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DVDでクラシック
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オールウェイズ-SIEMPRE-(DVD付)

IL DIVOがうたう。
極上のロマンスが、そこにある。
そして、世界は恋におちる。
世界中の老若男女を夢中にさせ続けるIL DIVO・・・
2007年のツアーに先駆け、3rdアルバムをリリース!

日本でもついにブレイク!イル・ディーヴォが全世界に贈る、愛のうた第3弾。
2006年は、欧米を中心とした大規模なワールド・ツアー、2006年FIFAワールドカップ ドイツ大会の公式テーマ曲、そして秋には世界のセレブ/バーブラ・ストライサンドの全米ツアーにスペシャル・ゲストとして登場。 デビューから2年でこれだけのサクセス・ストーリーをものにし、とにかく話題に事欠かないIL DIVO。激烈なスケジュールの合間を縫いつつ、3rdアルバムが2006年8月~9月中旬にかけてレコーディングされた。ストックホルムにてペール・マグヌッソン、デイヴィッド・クルーガー、アイルランドにてスティーヴ・マックとのレコーディング作業(これらのメンバーは、すべてこれまでの2作にも参加し、IL DIVOサウンドを作り上げてきたクリエイターたち)。スタッフ一同「これまででもっとも強力なアルバムになる!」と豪語する自信作にして、勝負作。
UKプログレッシヴ・ロックの雄 ムーディー・ブルースの名曲「サテンの夜」、パヴァロッティをはじめとするスーパー・テナーの歌唱でも有名なイタリアン・ポップスの名曲「カルーソー」、ニルソンやマライヤ・キャリーらがカヴァーしたおなじみの「ウィズアウト・ユー」に加え、ミュージカルの名作『ウエスト・サイド・ストーリー』から「サムホエア」などのカヴァー曲のほか、オリジナル楽曲による構成となる。

特典DVD(2007年1月発売予定『ライヴ・アット・ザ・グリーク~イル・ディーヴォ:ワールド・ツアー2006』からの抜粋映像を予定)
全曲歌詞/対訳付

【アーティストについて】
2004年11月1日、イギリス・デビュー。同年11月9日付けの全英チャートで前週1位のロビー・ウィリアムスのベスト盤を抜いて初登場1位に輝き、発売から4ヶ月経ってもTOP 30内にチャートインし続け、英国内でのセールスは200万枚を超えるというデビューにしていきなり爆発的ヒットを記録。英国内での大成功を背景に、2005年3月にヨーロッパ/アジア、同年4月に北米でデビュー。25ヵ国以上でトップ5入りを記録。全米チャート初登場4位。 翌2005年11月8日にリリースされたセカンド・アルバム「ANCORA」でも、その勢いはますます増すばかり。2006年1月末にアメリカでリリースされ、見事ビルボード総合チャートのNo.1を獲得した。
グループ名の"Il Divo"とは、神のようなパフォーマー、もしくは男性版ディーヴァを意味するイタリア語。

プロデューサーは、全米の人気テレビ番組『アメリカン・アイドル(American Idol)』、その英国版『ポップ・アイドル(Pop Idol)』の辛口審査委員として話題をふりまいている世界的セレブでもあるサイモン・コーウェル。彼が17カ国以上の国々の歌い手たちをオーディションし、選出されたのがイル・ディーヴォである。

メンバーは、アメリカ、フランス、スイス、スペイン出身という国際色豊かな4人。クラシックの学習をした3人(テノール2人+バリトン1人)と、独学で音楽を習得してフランスのポップス界で活躍していたマルチ・ミュージシャンという4人個々の声の個性を考えつくし、かつ"かぎりなく美しく、甘く、そして切なく"アレンジされた楽曲。そして、4人が身にまとっているのは、贅沢にカジュアル・ダウンさせた"ジョルジオ・アルマーニ"!! 「イル・ディーヴォ」という存在すべてに、全世界が恋におちている。

2006年にはワールドツアーを実施。1月31日の米国コネチカット州/ウォリングフォード公演を皮切りにスタートした北米(シアター)ツアーに続いて、3月の全豪ツアー、4月~5月のヨーロッパ・ツアー、6月の北米ツアー2nd leg(アリーナ・ツアー)、7月の全英サマー・ツアー、そのすべてがSOLD OUTを記録し、10月~11月にはバーブラ・ストライサンドとのジョイントによる全米ツアーも決定している。また2006年の一大イベント2006FIFAワールドカップ・ドイツ大会の公式テーマ曲アーティストとしても選出され、開幕戦、決勝戦のキック・オフ20分前に共演のトニ・ブラクストンとともに「タイム・オブ・アワ・ライヴズ」を会場内にて歌唱。全世界に配信されたのは、記憶に新しいところ。2007年1月には、アジア・ツアーを決行!待望の初来日公演も、決定している。

デイヴィッド・ミラー(テノール)・・・David Miller
アメリカ出身。オハイオ州オバーリン音楽大学を卒業し、ヴォーカリストとしての学位とオペラの修士号を取得。ここ10年間はニューヨークを基盤にして、北米/南米、オーストラリアやヨーロッパのオペラ・カンパニーにて45以上の主役を演じている。代表的な主演作としてはミラノ・スカラ座の「ウェストサイド・ストーリー」のトニー役、ブロードウェイにて上演されたバズ・ラーマン(「ロミオ+ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」などの映画監督)演出による「ラ・ボエーム(プッチーニ)」のロドルフォ役などがある。

セバスチャン・イザンバール(vox populi)・・・Sebastien Izambard
フランス出身。グループのなかで唯一、独学で歌を習得。ギターやピアノをこなすソングライターとしても知られており、パリでは多くのフランスのアーティストたちのプロデューサーとしても名を馳せている。2001年にはジョニー・アリディのコンサート(オランピア劇場、ソールド・アウト!)へのゲスト出演、2002年にはリシャール・コッシャンテによるミュージカル「星の王子さま」の主役の一人として出演した実績を持つ。2003年、彼がイル・ディーヴォに参加したときにはちょうどソロ・アルバムの制作中だったが、そのアルバムの素材やアイディアがこのグループのレパートリーの一部になっている。

ウルス・ブーラー(テノール)・・・Urs Buhler
スイス出身。17歳のときから、彼の故郷ルツェルンを基盤に活動していたハード・ロック・バンド"コンスピラシー"でヴォーカルをつとめる一方、ルツェルンの宗教音楽のための芸術院にも通っていた。のちにアムステルダムに移り、アムステルダム音楽院にて発声法をウド・ライネマンに師事している。彼はまたゲスタ・ウィンベルグ(スウェーデンのテノール歌手)やクリスティアン・パピ(フランスのテノール歌手)などにも個人的レッスンを受けている。加えて、クラウディオ・アッバードの指揮下、ザルツブルグ音楽祭に合唱団として参加のほか、オランダにてオラトリオの歌手やオペラに出演していた経歴をもつ。

カルロス・マリン(バリトン)・・・Carlos Marin
スペイン出身。マドリードでは「レ・ミゼラブル」「ラ・マンチャの男」「美女と野獣」などといった有名ミュージカルのスペイン・プロダクションにて主役を演じて大絶賛を浴び、その名声を確立した。アルフレート・クラウス、モンセラ・カバリエやジェイム・アラガルなどのマスタークラスで学んだのち、最近では「椿姫」「セビリャの理髪師」「ラ・ボエーム」や「蝶々夫人」などといった有名なオペラ作品のバリトンの主要な役を演じ、世界中のオペラ・ファンを魅了するだけでなく、賞賛を得ている。

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